33333HIT・小川市松様	女性初のキリ番ゲッターの市松姐さん。お名前にちなんで市松文様を使って、「はんなり」したものを、というリクエストをいただきました。何しろ作り手が「はんなり」とは無縁なもんですから、試行錯誤の末に、こんなんになりました。バックの黄色の線は三味線の弦のつもりで、季節柄、露草をあしらってみました。姐さん、こんなん嫌い？
30000HIT・michi K様	22222に引き続きmichi K様。ご贔屓のサッカーチーム、シャルケのチームカラーを基調にというご要望でしたんですが……すんません根っから日本人なのか、あの青を見たらついつい浴衣地みたいにしてしまいました。文様にはシャルケのロゴ（はっきり使ったらNGなんで、そこはぼかして）と、私の好みで篆書体にしたので、分かりにくいですが、オーダー通り、「板」と「喜」の文字を使ってます。
22222HIT・michi K様	パーカッション奏者のmichi K様より、太鼓をあしらって……というリクエストをいただきました。考えた末に落語に縁の火焔太鼓と鼓を描きました。江戸前に仕上がった……と自分では思い込んでおります。
20000HIT・くらきっとん様	一度使ってみたかった三川内焼の唐子風の図柄。くらきっとんだけに、蔵丁稚を気取って肩衣・葬礼指の定吉です。アガいてみましたが、男性用の千社札にしては、かわいすぎるでしょうか？
12345HIT・の様	の様二枚目の千社札。「笑福亭一門みたいな」デザインで。字は「ちょっと個性的な書体で」というリクエストを頂いたので「強く強く、激しく激しく」とつぶやきながら作ったのに……できあがったら、おとなしくまとまってしまいました。……なぜ？ 「の」の字はマウスでシコシコ手描きして、墨っぽく加工。バックは古い紙風にし、ワンポイントは省きました。笑福亭の破天荒さは出せなかったので、申し訳に笹の葉のシルエットを入れてます。 今までやったことのない作業で、作っていて別人になった気分でした。リクエストとはかけ離れた仕上がりになってしまいましたが……の様、受け取っていただけますでしょうか？
11111HIT・ひで様	ひで様の二枚目の千社札。「静岡出身なので富士山を」というリクエストを頂戴したので、北斎の赤富士をあしらったら、いつもと雰囲気の違う千社札ができました。 ひでさんのも前川さんのも、先日購入した橘右近さん著「寄席文字字典」から作字しています。
10000HIT・前川正光様	記念すべき10000HIT。図案はどうしようかちょっと迷ったのですが、そこは時代劇ファンのさの字です。正光といえば刀匠。でもズバリ刀では華がないので、刀の鍔にしました。（えっ見えない？） 上の方にあしらった文様はこれも刀になぞらえて剣菱です。 かなり強引ですが、職人としては非常に気に入ってます。
6666HIT・の様	一文字のハンドルネームの、のさん。図案は「結び熨斗」にしました。シンプルなお名前だからこそ出来たデザインです。配色と柄にこだわりありで、めっちゃ作り手冥利な千社札。遊ばせてもらいました。 ………え？ちょっと派手ですか？

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